『スクール・ウォーズ2』第10話「涙の誓い」のあらすじ。
左山は新田を憎んでいる。一方、新田は大矢のキック練習を見て、自分もキックを練習する。
滝沢は新田の変化に気づき、彼がなぜ教師を憎むのか尋ねる。新田は中学生の時、不登校になったのだが、担任教師らにだまされて無理やり学校に連れていかれ、この時から教師を信用しなくなったのだ。
滝沢は新田と賭けをする。滝沢は自分だけでなく他の教師も新田に信頼される教師になり、新田はいい生徒になって、どちらが長続きするか競うという賭けだ。滝沢はこの賭けに負けた場合、光成学園を去ると約束する。
一方、左山は車いすでグラウンドに来られるまでに回復するが、依然として新田を憎んでいる。
新田はその後もいい生徒であり続けたが、古文の授業中に教師が自分に対してとった態度に怒り、教師を殴ってしまい、重謹慎処分になる。
滝沢は新田を呼び出し、自分は賭けに負けたので学園を去ると言うが、新田は一緒にラグビーをやりたいので辞めないでくれと頼む。
新田は滝沢と一緒に左山の病室を訪ね、左山に謝罪する。左山は新田を殴るが、結局新田を許すことにする。
その後少年院内で新田の態度はさらによくなったこともあり、新田は退学処分にはならない。
新田は正式に左山に代わってキッカーになり、改めてラグビー部員たちに謝罪する。新田は滝沢に「初めて信用できる先生に会ったよ」と言う。
下記の動画で第10話の予告は2分45秒から。
予告集