『スクール・ウォーズ2』第13話「新たなる闘志」のあらすじ。
河北高校グラウンドでの試合は、前半は光成学園がリードして終わる。ところが、後半に入って河北高校の選手が光成学園の選手に向かって、「お前たちのなかに大学に行けるやつが1人でもいるか。少年院出じゃ先が知れてるよな」と言うと、光成のラグビー部員たちは意気消沈、とたんに劣勢となる。結局、試合は光成の敗北で終わる。
帰りも部員たちを乗せたトラックは洋子の病院の前に信号停止するが、今回は秋本は彼女と顔を合わせずに通り過ぎる。
同日夜、河北高校の小川監督が滝沢の自宅を訪れ、選手の非礼をわびる。
その後ラグビーの練習でも、秋本・吉川・水口・新田以外の部員はやる気を失ったままだ。
左山が退院して、部の雑用をいろいろやるが、左山の気持ちを理解しているのは先に挙げた4人だけ。他の部員の中で吉本・大矢・堂脇は部室に左山がいるのに気づかずに左山をあざ笑う始末。その場にいた新田は怒り彼らを殴ろうとするが左山に止められる。
後日遂に滝沢は部員たちの投げやりの態度に怒り、世間の冷たい態度を変えられるのはほかでもない、お前たちだと言う。すると、堂脇が「先生、俺たちを殴ってください。弱い心をたたき出してください」と言う。これを受けて、滝沢は罰ではなく激励の意味で11人の部員たちを次々と殴る。そして、秋本が「俺たちも殴ってください」と言ったので、滝沢は秋本・吉川・水口・新田を殴る。
翌日からラグビー部員全員が熱心に練習に取り組む。
下記の動画で第13話の予告は3分45秒から。
予告集