『スクール・ウォーズ2』第14話「黒眼鏡軍団の奇跡」のあらすじ。
全国高校ラグビー選手権茨城県地区予選を控えて、ラグビー部の部室で試合に本名を使って出場するかどうかが話し合われ、部員たちは正々堂々と胸を張って本名で出場することを決める。
公式戦で部員たちが着ることになる黒のジャージに洋子がデザインした鳥の形のエンブレムが縫い付けられることになる。これをやるのは部員の恋人、妹、その他の関係者たちだ。
試合の前日の夜、集会室で滝沢は部員を1人1人呼んでジャージを手渡す。プレーをする15人に渡した後、滝沢は「お前もラグビー部員じゃないか」と言って左山にもジャージを渡す。これを部屋の外から見ていた清水教官は「味なまねを」と言う。集会室に秋本だけが残され、滝沢は秋本のジャージにエンブレムを縫い付けたのは洋子だと伝える。
予選の1回戦で光成学園が対戦するのは優勝候補の1つ城西工業高校。前半は城西が7点取って勝っていて、後半は水口のトライ、新田のゴールで1点差まで追いつくが、城西がペナルティーキックで3点取って4点差になってしまう。
試合時間が残り10分ほどになったところで、スタンドに洋子が到着。秋本がこれに気づき、この後秋本はトライに成功、これで同点になり、さらに新田がゴールを決めて2点入る。2点差で光成学園の勝利。
その後、光成学園は2回戦と3回戦で勝ち、準決勝で大山高校と対戦。部員たちは何らかの傷を負ったまま出場するが、前半は同点で終わり、後半吉川がドロップキックで3点獲得。この試合は3点差で光成学園が勝った。
帰りのバスの中で、ラグビー部員たちは疲労のために全員眠っており、清水教官が部員たちのサングラスを外す。
下記の動画で第14話の予告は3分55秒から。
予告集