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坊主頭が好きだ

坊主頭が似合う男性について語ります。

『あべ一座旗揚げ公演』その3

お芝居「あべ一家のなんでもない一日」はまず無職だが忙しいふりをしている次男のサダヲが登場。次に、三男で公務員のツヨシ(演:阿部力)が登場。そして、母親の静江がサダヲの作ったペットボトル製のガンダムの衣装を着て登場。いったん静江は奥に引っ込み、ツヨシも恋人を連れてくるために退場。すると、隣の田辺家の1人息子誠一がすき焼きを食べる用意をしてやってくるが、静江の口から寿司の出前をとったことを聞くと自分のうちに戻る。

これと入れ替わりに、四男の亮平が自転車に乗って登場。田辺誠一のナレーションでは「この目つきの悪いチンピラが末っ子の亮平、こう見えても高校球児です」と紹介される。そして、亮平がテレビをつけると、ABE放送の阿部渉アナウンサーがニュースを伝える。このニュースであべ家の人々は行方不明になっている長男のヒロシが日本にいるらしいと知る。すると、あべ寿司の店員(演:あべこうじ)が寿司を届けに来る。隣家の田辺じじい(演:田辺誠一)がちょっかいを出した後、こうじが漫談を披露して退場。

この後あべ巡査(演:阿部進之介)があべ家を訪問、田辺家の家政婦安倍エレナが登場して超能力を披露、田辺家の嫁誠子(演:田辺誠一)も隣家から顔を出す。

そして、ツヨシが恋人(演:安倍麻美)を連れて再登場。彼女を見た亮平は「半端ない、やばい」という台詞を何度も繰り返してサダヲに一斗缶で頭を殴られる。

すると、突然ろばに乗ってヒロシ(演:阿部寛)が登場。ここで芝居は一時中止。あべ静江が「みずいろの手紙」を歌うコーナーに変わり、この後あべ一座のマスコットキャラクターのあべべあーが紹介される。

そして、芝居が再開。アベディーン・モハメッドが日本語が話せなくなったヒロシの通訳を務める。ヒロシの回想シーンでは阿部寛のそっくりさんが芝居をする。田辺じじいの提案であべ家の人々はヒロシのデジカメの映像を見ることになるが、ヒロシの撮った動画の中で父親役で千昌夫(本名は阿部健太郎)が登場する。エレナの超能力でヒロシの記憶が戻ったと思われたが、その代わりに田辺じじいが命を落とす。そこへ、あべ巡査ほか警察官数名がやって来たので、ヒロシは逃走した。

数か月後、あべ家にヒロシからの手紙が届き、ヒロシは今ブラジルにいると言ったところで、あべ一座の人々により「あべサンバ」が披露される。この時亮平君はサンバ用の飾りをつけてマラカスを両手にもっている。

この後、外から中継された「徹底検証!アベってどうなの?」というコーナーでβと阿部定忠治の進行により街で見つけたあべさん数名が紹介された。


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