『東京にオリンピックを呼んだ男』に阿部亮平がエリック坂部役で出演した。出演シーンは次のとおり。
エリック坂部はフレッド和田勇の友達で一緒に働いている日系二世のアメリカ人で、まず1949年ロサンゼルスで和田が経営する青果店のシーンで初登場する。このシーンではちょっとしたことがきっかけで日系人と白人との間でトラブルが起こる。
次は、同年全米水泳選手権大会に出場する日本選手団を和田邸まで連れてくるシーン。エリックはこのシーンで車の運転をしている。そして、大会のシーンでは競技を観戦・応援している。
それから、ブラジルでの和田のスピーチから回想シーンに切り替わったところで、1942年ユタ州キートリーで荒れ地を開拓し農業をするシーンに登場する。このシーンに続いて街で野菜を売ろうとして白人たちと争いになる。