坊主頭が似合う男性について語ります。
昨夜放送された「零のかなたへ」について、我々の関心に沿うことに限って言及することにしよう。まず、メイキングでは山口智充の台詞を変えるところで泉ピン子が発した言葉から、池内博之はこのドラマを収録していたスタジオの隣りにあるスタジオでも別の仕事をしていたことがわかる。この仕事がどういうものなのかはわからない。次に、メイキングでは池内君のインタビューもある。このインタビューで池内君はこの作品は台詞がよく、感動したり考えさせられたりする台詞が多いと語り、心に響いた台詞として田代誠(山口智充)の「今を楽しもう」というのを挙げている。
さて、本編で特に印象の残るシーンを挙げれば、まず前半だけ登場の米谷少尉(井坂俊哉)が出撃前に夜通し挑戦を続けて遂に逆上がりができるようになるシーン。次に、寺川中尉(池内博之)が1人上半身裸で日本刀を振るうシーン。それから、出撃前夜寺川が岸田中尉実は漫才師の田代誠と100メートル競走をした後、泣きながら本心を打ち明けるシーン。
池内君は青年将校の役が様になっていたと思う。そして、これまでに時代劇の経験があったとはいえ、日本刀をうまく操っていたことには感心した。
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
プロフィール
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事