坊主頭が似合う男性について語ります。
「シリーズ激動の昭和 あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機」のドラマ部分に福井博章が陸軍参謀本部戦争指導班の種村佐孝中佐という役で出演した。種村中佐の登場シーンは次のとおり。
まず、陸軍省軍務局軍務課の石井秋穂中佐(阿部寛)に開戦論を強く主張して、石井中佐を裏切り者と言う。つぎに、石井中佐が訪ねてきた時、即時開戦を強い口調で主張する。
ちなみに、種村中佐は実在人物で、その後中国大陸に出征し、シベリア抑留から帰国後、1966年に亡くなっている。『大本営機密日誌』(1952年)という著書がある。
「イノセント・ラヴ」最終回で福士誠治演じる耀司の登場シーンは次のとおり。
まず、自動車整備工場で藤堂と話していると、佳音から電話がかかり、礼を言われるが、耀司は結婚式に出席できないことをわびる。つぎに、殉也の入院している病院に行き、ほとんど寝ていない佳音の身体を気遣う。そして、また整備工場、今度は池田がやって来て、フリーになったと言われる。耀司は「何があっても人は生きていくしかない」と言う。それから、屋外で佳音と殉也の姿を少し離れたところから見ると、教会に行き祈る。義道神父に自分は今では妹の幸せを心から祈れると語る。最後に、工場のそばで、降っている雪を見つめる。
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