坊主頭が似合う男性について語ります。
オリジナルDVD「喧嘩の極意5」に阿部亮平がベンケイ役、BOBBYがノボル役で出演している。あらすじは次のとおり。
キワコウではタツヤが家業の酒屋を継ぐために退学し、モモは世代交代を宣言する。一方、蘭丸学園高校では2年の咲田昇と1年の山田隆が、3年生で蘭丸の頭のガッキーとNo.2のワッキー(演:高原知秀)に対して、ハルに倒されたケンシンの復讐を迫る。
他方、マツケンとベンケイはお互いの友情を改めて確め、2人でモモに代わるキワコウの頭としてハルを推すことに決める。ハルは頭になる気はなかったが、シンゴが2人に同調したことで、頭になる決心をする。これに対して、2年の団長は養護教諭との結婚を考えており、ノボルはあきれる。
そして、遂にキワコウと蘭丸の戦争が始まる。登校中、団長とノボルが襲われ、マツケンとベンケイも攻撃される。マツケンとベンケイは負傷する。
キワコウと蘭丸の決闘の場へと向かう途中、ノボルが映画オタクであることがわかる。
決闘では両校それぞれ4人の代表が戦って勝敗を決めることになる。第1試合はシンゴ対山田、これはシンゴの勝利。第2試合は団長対ワッキー、団長は負けてノボルにおんぶされて退場する。第3試合はモモ対咲田、この試合でモモは咲田に喧嘩の極意を伝えて勝利する。第4試合はハル対ガッキー、ハルは立ったまま気絶して敗北する。よって、2勝2敗の引き分けという結果だ。
この決闘でハルは貴重な経験をして、仲間と共に帰る。
エンディングにはNG映像が付いている。なお、パート4まで冒頭で行われていた主要キャラクターの紹介は今回特典映像になっている。担当は最初ノボルだが、途中からオグシオに代わる。
これまでのところ、このパート5がシリーズの中でも、製作者のメッセージがよく伝わる名作だと思う。
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