坊主頭が似合う男性について語ります。
GTO DVD-BOX
テレビドラマ。池内博之は村井国雄という高校生役で出演
第1話では鬼塚(反町隆史)が初めて教壇に立ったシーンで、教科書に「鬼塚 殺す」と書き敵意をむきだしにする。そして、水樹ななこ(希良梨)・依田ケンジ(徳山秀典)・渡辺マサル(山崎裕太)の3人が鬼塚と仲良くなってしまったのを見て、舌打ちして「あいつらじゃ駄目だな」と言って、相沢みやび(中村愛美)とともに次の策をめぐらす様子を見せる。
第2話では菊池善人(窪塚洋介)の合成写真を使った策略に乗る。菊池の不登校のために鬼塚が辞めるはずだったのに、菊池が登校したことで鬼塚が学校に残るという展開になり、怒って鉛筆を折る。村井はみやびとともに菊池の真意をただすが、菊池がもはや鬼塚を嫌ってはいないことを思い知らされる。
第3話では授業中石を紙でくるんだものを持って行って、ななこに吉川のぼる(小栗旬)にぶつけるように促すが、古文教師に制止されると、その教師の腕を取り顔をにらみつける。今回ものぼるの勇気ある行動と菊池の陰ながらの協力で、鬼塚が学校を辞めなくてもよいことになり、怒った表情を見せる。
第4話は出番が少ない。鬼塚の授業のボイコットに参加している生徒が集まったカラオケボックスで、鬼塚の説得に応じないようにクラスメイトたちを脅すシーンのみ。
第5話では特別進学クラスの授業を受ける。授業中勅使川原先生がおかしくなり、菊池に「たぶん鬼塚にやられたんだろう」と言われ、放課後「ぶっ殺してやる、鬼塚」と改めて怒りをあらわにする。
第6話は池内君がメインである。見所は体育教師袴田との対決シーン。競泳では競パン、100メートル走では黒のランニングと短パン姿だ。それから、感動的なのが鬼塚との度胸試しのシーン。鬼塚の態度に心を動かされ、後日鬼塚のところに秘密を打ち明けに行くが、袴田に邪魔されてしまう。みやびには「2度と裏切らないで」と平手打ちをくらわされる。そして、目に涙を浮かべる。
第7話ではみやびに「もしかして鬼塚なら信用できるんじゃねえか」と言うが、みやびに反論されて黙ってしまう。そして、偶然鬼塚に声をかけられ、秘密を話そうとするが、やはり止めてしまう。その後、友達2人から絶交を宣言され1人だけになってしまったみやびを少し離れたところから見つめる。
第8話では、まずカラオケボックスでみやびが演説しているのを黙って聞く。次に、みやびのうちの前で冬月先生に会い、公園で秘密を打ち明ける。このシーンでは台詞が長い。第三に、教室で冬月が生徒たちに猛のことを話すのを聞いたみやびに「ちくったの?」と言われる。第四に、鬼塚が教室に現れ授業を始めようとすると、みやびが教室を出て行ったので、無言で鬼塚に彼女の後を追いかけてもいいか問うような表情をすると、これまた無言の鬼塚から表情と仕草でその許可を得て、教室から出て行く。第五に、別の日に校長室に現れて、みやびが欠席することを校長に連絡する。
第9話では、まず放課後校門でみやびから「あんたなんか、口もききたくない」と言われる。次に、猛の命日の夜、野球場で菊池と一緒にみやびと会う。村井は何も言わず、代わりに菊池がみやびに「あいつの気持ちもわかってやれよ」と言う。第三に、空港でみやびに「意地悪は止めろ」と鬼塚の授業に出るように言う。
第10話では、まず猛を見たというみやびにしっかりしろと言う。次に、みやびが付き合いを始めた藤堂真一(原田篤)が猛に似ているのを確認すると、みやびに彼には気をつけるように忠告する。それから、みやびのことを菊池に相談する。最後に、遊園地でデートしているみやびと真一を離れたところから見守り、真一が本性を現したところで、みやびを助けに行くが、真一の仲間たちに袋叩きにされて、気を失う。
第11話では、真一にナイフでさされて入院した鬼塚をみやびと一緒に見舞う。それから、菊池とともに真一のところへ行き、「俺は鬼塚を守るためなら、何でもやるつもりだからな」とすごむ。
最終話では、まず、菊池・みやびとともに真一に土下座して鬼塚のことを頼む。それから、鬼塚たちと一緒に教室にたてこもり、夜学園祭を楽しむ。
天国に一番近い男(1) 天国に一番近い男(2)
天国に一番近い男(3)
天国に一番近い男(4)
天国に一番近い男 SPECIAL さらば天国に一番近い男
テレビドラマ。池内博之は主人公・甘粕四郎(松岡昌宏)の親友で会社の同僚の中津川麻人という役で出演。
第1話では四郎が福岡に帰るのを止めようとする。その後、四郎に自分の勤めている会社のバイトという就職口を世話する。それから、会社のビルの屋上で自殺しようとしている人(笑福亭鶴瓶)の会社に電話する。
第2話では天童世死見(陣内孝則)に四郎たちが抱えている問題について知らせる。移動中、熊のぬいぐるみ(中には四郎が入っている)がバイクに乗っているのを見て驚く。はずみで四郎が小春(奥菜恵)にキスしてしまうところを見て驚く。
第3話ではまず会社の創立記念パーティーでの余興の練習シーン。サングラスをかけてシャネルズのまねをする。次に、パーティー当日四郎がなかなか会場に来ないのを心配する。それから、四郎が短期間で意外にうまくピアノが弾けるようになっていることに感心する。
第4話ではまず会社での四郎のスピーチをほめた後、商品のことを四郎に相談するが冷たくあしらわれる。次に、四郎の傲慢な態度を心配していると、天童に話しかけられる。それから、会社で社員たちが人質にされる事件がおこり、社長の代わりに犯人からナイフを突きつけられることになる。この状態で四郎に電話して会社に戻ってくるように言う。ようやく四郎が戻ってきて事の重大さを知り、反省した様子でいろいろと語るが、この話の中で3年前四郎が公園に1人ぼっちでいた時に声をかけたのが麻人で、これがきっかけで2人が友達になったことが出てくる。そして、怒った犯人が四郎に襲い掛かったところをかばって、麻人が胸をナイフでさされる。四郎は麻人が死んだと思って涙を流す。
第5話では天童よしみのサインを誰がもらってくるかを決めるジャンケンで四郎と麻人の間であいこが続き、社長の命令で2人で行くことになる。麻人は2人で行けることを喜ぶ。ところが、四郎が小春と食事の約束をするのを見て残念がる。その後、四郎が鮫島に無理やりカラオケに誘われて、麻人に泣きつくと麻人は四郎が自分にもたれかかってきたのを喜ぶ。タクシーに乗る直前、麻人は四郎と一緒に行動できることを喜ぶ様子を見せる。タクシーの中で2人は会話するが、「小春のことが好きなのか」という問いに四郎が「好きだ」と答えると麻人は残念な表情を見せる。天童よしみのサインをもらうために事の成り行きで2人はある荷物を運ぶことになるが、届け先が実はヤクザの家で、2人はヤクザの秘密を知ってしまい、麻人は人質にされる。麻人は天童世死見に救い出される。一方、四郎は遊園地に向かい、そこへ麻人も現れる。
第6話ではまず麻人は大量のバレンタイン・チョコをもらって喜ぶ。次に、会社に来た小春の父親の、小春が四郎の彼女だという発言に驚く。さらに、会社に現れた里子の、自分が四郎と一緒にホテルにいたことがあるという発言にも驚く。それから、サトル(窪塚洋介)が四郎の言動に関してうそをついているのを聞いて怒り、サトルを殴る。この時、麻人は四郎のことを「本当の友達なんだ」と言う。この後、麻人は四郎にサトルには気をつけるように忠告する。夜、麻人はついに四郎に「好きだ」と告白するが、雷鳴で四郎の耳には届かない。
第7話の見所は池内博之が特技の柔道をやるところだ。柔道のシーンに入る前に、まず麻人は前回の告白シーンを回想する。それから、四郎と小春が話しているのを見て、うらやましそうな表情をして部屋を出て行く。そして、いよいよ柔道の合宿が始まる。この合宿で麻人はサトルと和解する。試合の作戦について話すシーンで麻人は四郎に「麻人がんばれ」と言われ喜ぶ。試合では、相手から金的を蹴られて負けてしまう。最後に、気絶した四郎を生き返らせるために人工呼吸を行う。
第8話では、まず四郎に「おはよう」と言われ、前回人工呼吸という形で四郎にキスができたことを思い出し、唇を触ってにやつく。それから、「身体大丈夫か」と言って、四郎の身体を触る。そして、四郎に「全部麻人のおかげだよ」と言われて喜ぶ。四郎の兄一郎の選挙運動を盛り上げるために、ルパン3世の寸劇を提案して、演出を担当することになる。選挙運動では四郎が3人の兄から理不尽な扱いを受けるので、四郎のことを気遣う。
第9話では、まず会社の宴会でくじ引き大会の司会を務める。おかしな黒い帽子をかぶり、ラメの入った金ぴかのジャケットを着ている。くじ引きで百科事典2冊を当てて、四郎に1冊やるからどちらがいいか選ばせる。それから、小春だけでなく、四郎も毒蛇にかまれていたことを知り心配になるが、偶然百科事典で毒蛇の毒を消す毒を持った毒蜘蛛のことを知り、研究所にそのクモを借りに行く。そして、借りたクモを持って四郎のところに駆けつける。ところが、「どっちがメスだかわからない」と泣き出す。ともかく四郎が2匹のクモのうち一方を選んで首をクモにかませると、「四郎」と言ってまた泣く。四郎が助かると今度はうれし泣きをする。
第10話では、麻人は四郎に「今夜時間ある?」と言うが、つれない反応をされてしまう。それから、取調べで刑事に何か秘密にしていることがあるのではないかと言われ、自分の四郎に対する気持ちのことを刑事に知られているのではないかと思って少し動揺する。刑事が帰って四郎が会社に戻ってくると、警察が四郎のことを調べていると告げ、「信じてる」と言う。そして、四郎が潔白である証拠を見つけるため、夜四郎と一緒に銀行に忍び込む。この時麻人は覆面をする。
第11話(最終話)では、四郎を倉庫に連れて行き、そこでついに四郎のことが好きだと告白する。これに対し、四郎は困った様子だったが、その後四郎が爆弾で死ぬと思われた直前に「俺も麻人のことが好きだ」と言った。この「好きだ」というのは恋愛感情とは別のものである。なお、天童が四郎の代わりに爆弾を処理したおかげで、四郎は死なずに済んだ。
スペシャルは天童が四郎のもとを去ってから半年後の物語である。この作品の最大の見所は水泳のレースとその前の練習のシーンでの池内君の競パン姿だ。いいカットが十分にある。なお、スペシャルでは麻人はもう四郎に特別な感情を抱いておらず、美女が現れるとその関心を引こうとする。
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